こんにちは。寺嶋です。
最近慢性疲労症候群やコロナ後遺症、自律神経失調症やうつ病について書かれている本を読んでいて気づきがあったのでブログにしました。

うつ病の現状と予測

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、世界中でうつ病の患者数は2〜3倍に増加しています。2030年には、心疾患や交通事故を抑えて「健康に過ごせる期間を失わせる」疾患の第1位になると予測されています。

うつ病を引き起こす2つの要因(ウイルスと炎症)

① うつ病の引き金(脳の炎症): 疲労やストレスによってつくられた「炎症性サイトカイン」が脳に大量に流れ込むことで、脳神経が炎症を起こし、うつ病の引き金となります。

② うつ病の素因(ウイルスの再感染): 日本人のほぼ100%が感染している「ヒトヘルペスウイルス6」が、極度の疲労やストレスによって再活性化し、鼻から脳の「嗅球」に再感染します。これが細胞死を引き起こしてストレス物質を増やし、炎症を促進させる状態を作ります。

疲れている人ほど、うつ病になりやすい理由

ウイルスの嗅球への再感染量が多い人は、少ない人と比べて12.2倍うつ病になりやすいことがわかっています。

うつ病患者のうち、この再感染量が多い人は79.8%にのぼります。

この研究により、うつ病は「心の弱さや性格」が原因ではないことが明らかになりました。

日本の疲労研究の歩み

日本では1990年代から本格的な疲労研究が始まり、発生メカニズムの解明や測定法の確立など、世界をリードする成果が報告されています。

この結果を受けて身体を疲労しづらい状態を維持していくことの重要性をすごく感じました。
鍼灸をすることで免疫を高めたり、睡眠の質を向上に寄与することができるので鍼灸ってやっぱりいいなと思う今日この頃です☺️

もしお近くに疲労やうつ病などでお困りの方がいましたらぜひ一度ご相談ください。