こんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!
1月も気付けば折り返しですね、、あっというに感じています😢
今回は「活法」を研修で学んできたので、その学びについて書いていきます。
「活法」とは?
いきなり活法と言われても何かわからない人が多いと思いますので少し説明します!
・活法とは「活かす方法」という意味があります。
対義語としては殺法があり、活かすと殺すは表裏の関係であります。
現代に至るまでに活法は消滅していて、残っているのは1部だと言われています。今でい整体は活法の源流だと言われています。残っている1部を現代風にアレンジしたものを整体ということができます。
しかし、原型を失っているものが多くあり、全く系統が異なるものも多いとされています。
原点は蘇生術であり、戦場の味方の命を救う術が発展し活法になったと言われいてます。
なので、痛みをとるのを目的とするのではなく、動けるようにし活路を見出すのが活法になります。
学んだこと、感じたこと
今回の研修を通して学んだことは、治療技術はツボを的確に捉えることや、触れ方以外にも細かい部分に多いと感じました。時間や距離感などの取り方も無意識に行なっているのと、意識して行うことによって違いが出ることや、感じ方が大きく変わるとことを学びました。一見、鍼灸師の治療技術というと鍼の打ち方やツボの捉え方が多くを占めていると感じますが、触れ方や声の掛け方などの方が多くを占めていることを知ることができました。患者さんに安心して治療を受けていただくためにも必要な技術だと感じ、これからも学んでいきたいと思いました!!
定期的に学ぶことで、自分はまだまだと感じることができています。
知らないことや、できていない部分がまだまだあるのでこれからも学びを深めることと、学びを広げていきます💪
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
風邪が流行っているので皆さんもお気をつけてください!