こんにちは。鍼灸院ひなたの髙木です。
今年の干支にはどんな意味があるのか?を考えたことはありますか?
2025年は干支の「巳(み)」にあたる年。巳年は、蛇を象徴し、古来から「再生」や「成長」、「変化」を意味すると言われています。冬に身を潜め、春になると新しい命を芽吹かせる蛇は、生命力と調和の象徴としても捉えられています。今回巳年の意味を健康に結び付けながら、鍼灸を通じた健康促進についてお話しします。
「再生」— 疲れた体を癒し、新しい自分へ
巳年は、過去を脱ぎ捨て新しい自分へと成長するタイミングを表します。これは体の健康にも当てはめられます。現代の生活では、疲れが蓄積したり、ストレスで心身が緊張したりすることが多いですよね。
鍼灸は、バランスを整えることで身体の「再生力」を引き出し、新たなエネルギーをチャージするお手伝いができます。
「成長」— 身体と心の調和を目指す
蛇が季節の変化に順応するように、私たちも環境や年齢に応じて体のケアを変えていくことが大切です。身体の変化に目を向けられるようになると、身体の寛解のスピードが変わっていきます。
「変化」— 健康の見直しをするチャンス
巳年は変化を受け入れる年とも言われます。「長年の肩こりや不眠をそろそろどうにかしたい」「新しい健康習慣を取り入れたい」という方には、鍼灸が良いスタートとなります。
健康の鍵:蛇のように柔軟に生きる
巳年の蛇のように、柔軟に変化に対応することが健康の鍵です。体や心の不調が現れたときには、無理に押し通さず、鍼灸を通じて「自分自身の声」を聴いてみましょう。
当院では、お一人おひとりの状態に合わせた丁寧な施術を心がけています。巳年のスタートを機に、体の声に耳を傾け、健康の新しい習慣を取り入れてみませんか?
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!