こんにちは!鍼灸師の島津です!

7月に入り、いよいよ夏本番!毎日厳しい暑さが続いていますね。

これだけ暑いとエアコンが欠かせませんが、患者さんから最近よくこんなお声をいただきます。

 「外から涼しい室内に入った瞬間は最高だけど、だんだん体が重だるくなってくる…」

 「夏なのに、なぜか手足や夜寝るときに足元が冷える」

 「なんとなく食欲が落ちて、胃腸がスッキリしない」

「夏バテかな?」と思われがちですが、実はそれ、冷房による『クーラー冷え』が原因かもしれません!

■ 夏の体に忍び寄る「暑邪(しょじゃ)」と冷えの罠

東洋医学では、夏の厳しい暑さのことを「暑邪(しょじゃ)」と呼び、体に様々な不調をもたらす原因と考えます。

今の時代、外は「暑邪」による猛烈な暑さなのに、一歩室内に入ると冷房で「極寒」という、激しい温度差が体を取り巻いています。

この急激な温度差に体がついていこうとフル稼働することで、自律神経のバランスが乱れ、結果として強いだるさや疲労感を引き起こしてしまうのです。

「私は暑がりだから冷えは関係ない」と思っている方も要注意です!

・ 手足を触るとヒヤッとする

・ お腹を触るとひんやり冷たい

これらに心当たりがある方は、体の中がすっかり冷え切ってしまっているサインですよ。

■ 今すぐできる!「クーラー冷え」から体を守る3つのセルフケア

本格的な夏を元気に乗り切るために、今日からお家や職場でできる簡単なケアを3つご紹介します。

1. 「3つの首」を冷やさない

首、手首、足首の「3つの首」には、太い血管が通っています。ここが冷房の風に直接当たると、冷えた血液が全身を巡ってしまいます。

オフィスや移動中は、薄手のストールを羽織ったり、靴下を履いたりと、特に「足首」をガードしてあげて

くださいね。

2. 飲み物は「常温以上」を選ぶ

冷たいビールやアイスコーヒーが美味しい季節ですが、冷たいものを摂りすぎると、胃腸が直接冷やされて働きが落ちてしまいます。

1日に飲むうちの何杯かを常温のお水や温かい麦茶に変えるだけで、内臓の負担がグッと軽くなります。

3. シャワーで済まさず、湯船でリセット

暑い日はお風呂をシャワーだけで済ませたくなりますが、冷えをリセットするには湯船に浸かるのが一番です。

以前のブログでもご紹介した、38℃〜40℃くらいのぬるめのお湯に15分ほどゆっくり浸かるのが最適です!じんわり汗をかくことで、自律神経のスイッチが整いますよ。

■ 日常のちょっとしたケアで、夏を思いっきり楽しみましょう!

冷たいものを少し控えたり、お風呂でじんわり汗をかいたり。日常のちょっとした意識で、驚くほど体は軽くなります。

私の願いは、皆さんがセルフケアを通して毎日を健康に、そしてこの夏を全力で楽しく過ごしてくれることです!

イベントや旅行など、夏は楽しいことが目白押しですよね。バテてしまってはもったいない!

「自分の体は自分で守る!」そんな気持ちで、ぜひ今日からできることを1つずつ試してみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました😁