こんにちは。鍼灸師の寺嶋です

病の原因の一つである人間関係のストレスをどう減らしていくか?
と考えた時に最近本を読んでいてアサーションという方法を知ったのでご紹介していきたいと思います。

アサーション(Assertion)とは、「自分も相手も大切にしながら、自分の意見や気持ちを誠実に、率直に、かつ対等に伝える」コミュニケーション技法や考え方のことです。

日本語では「自己表現」や「自己主張」と訳されることが多いですが、一般的な自己主張のイメージ(自分の意見を押し通す)とは少し異なります。

アサーションの核心は、「私はOK、あなたもOK」という対等な関係を築くことにあります。

具体的にどのようなものか、分かりやすく解説します。

アサーションを実践するメリット

アサーションを身につけることで、以下のようなメリットがあります。

  • 人間関係のストレスが減る: 自分の気持ちを溜め込まずに済むため、イライラや我慢が減ります。相手を責めることも減るため、無駄な衝突が避けます。
  • 意思疎通がスムーズになる: 自分の考えが正確に伝わり、相手の考えも深く理解できるようになるため、誤解や行き違いが減ります。
  • 自分に自信が持てる: 自分の意見を言えるようになることで、自己肯定感が向上します。
  • お互いに納得できる解決策が見つかる: 勝ち負けではなく、お互いのニーズを満たすための対話ができるようになります。
  • 信頼関係が深まる: 本音で向き合える、対等で誠実な関係が築けます。

アサーションの具体的な技法:DESK法

アサーションを実践するための具体的なフレームワークとして、DESK法があります。

  • D: Describe(描写する)
  • 相手の行動や状況を、主観や評価を入れずに客観的な事実として伝えます。
  • 例:「(あなたが)会議に10分遅れた」
  • E: Express(表現する・説明する)
  • D(事実)に対して、自分の気持ちや考えを誠実に伝えます。主語を「私」にする(アイ・メッセージ)のがポイントです。
  • 例:「私は心配した(または、会議が進まなくて困った)」
  • S: Specify(提案する)
  • 相手への具体的な要望や解決策を提示します。命令形ではなく、依頼形で伝えます。
  • 例:「次回は、遅れる場合は事前に連絡をいただけませんか?」
  • K: Consequences(結果を伝える)
  • もし相手が提案(S)を受け入れてくれた場合、どのような良い結果(メリット)が生まれるかを伝えます。また、受け入れてもらえなかった場合の代替案を伝えることもあります。
  • 例:「そうしていただけると、安心して会議を始められますし、効率も良くなります」

    私自身もそんなに自分のことを相手に伝えることは得意ではなかったですし、言えなくてモヤモヤしたり、今でも下手くそだなと思います。
    この方法を知って、トレーニングしていくと周りの人との人間関係を築いていくのにより良い効果を得られそうと思い、少しずつですが私もチャレンジしています。

ぜひ活用してみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました☺️