
こんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!
3月も終わりを迎えていますが、まだ寒い日が続きそうですね。
日中は少し暖かくても、朝晩は冷え込み、寒暖差が大きい日も増えています。こうした気温の変化は、知らず知らずのうちに身体に負担をかけてしまいます。
最近、患者さんから「なんとなくだるい」「疲れが抜けない」「肩や首がいつもよりこわばる」といったお声をよく聞きます。この時期は、自律神経が気温差に対応しようとフル稼働するため、体が緊張しやすく、血流が悪くなりがちです。その結果、冷えやコリが強まったり、寝ても疲れが取れにくくなったりすることがあるのです。
こんな症状、出ていませんか?
☑ 朝起きてもスッキリしない
☑ 首や肩がいつもより重い
☑ 手足が冷えやすい
☑ 眠りが浅く、途中で目が覚める
「たしかに…」と感じた方は、体が寒暖差のストレスを受けているサインかもしれません。そんなときこそ、体の巡りを整え、自律神経をやさしくケアすることが大切です。
鍼灸で寒暖差疲れをリセット
鍼やお灸で血流を促し、体を芯から温めることで、こわばった筋肉がほぐれ、疲れもスッと軽くなります。また、自律神経のバランスを整えることで、ぐっすり眠れるようになったり、体の冷えを感じにくくなったりすることも。
特にこの時期は、首や背中の緊張をゆるめる施術が効果的です。首や背中は、寒暖差の影響を受けやすく、ここの緊張を取るだけでも体が楽になりやすいんですよ。
日常のちょっとした工夫も大切に
● 朝起きたら白湯を飲んで内臓を温める
● できるだけ湯船につかり、体の深部を温める
● 首やお腹、足首を冷やさないよう意識する
こうした習慣と鍼灸を組み合わせることで、寒暖差に負けない体をつくることができます。
「最近ちょっと疲れやすいな」と感じたら、無理せず早めにケアを。ひなたでは、皆さんが健康に過ごせるようお手伝いしています。
季節の変わり目、どうぞご自愛ください😌
今回も最後までお読みいただきありがとうございます😆