
江東区・清澄の鍼灸院ひなたの山元です。
日々の暮らしの中で感じる、肩や首の重だるさ、寝つきの浅さ、喉の違和感、めまい・耳鳴り。
これらは、血流の偏りや自律神経の微かな乱れ、筋膜や神経の緊張が原因となって表れています。
当院では、伝統的な鍼灸と、深部へ届く**スーパーライザーEX(近赤外線治療器)**を組み合わせ、
“からだの奥深くを解きほぐす”新しいアプローチを提案しております。
光線療法「スーパーライザーEX」の特長
- 波長600〜1600nmの近赤外線が皮膚を透過し、数センチ奥の筋肉・靭帯・神経まで到達
- 痛みを伴わない“じんわり温かい”感触が、血管を拡張し深部血流を促進
- 星状神経節近傍への照射で、交感神経優位の過緊張をやわらげ、自律神経のバランスを整える
近赤外線のエネルギーが、鍼灸の手技で呼び覚ました「氣血」の巡りを後押しし、
痛み・コリ・不眠・めまいなどの症状を総合的にサポートします。
鍼灸との相補効果が生まれる理由
鍼灸の働き | スーパーライザーPXの働き |
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ツボで筋緊張を緩和し、流れと動きを整える | 深部の血流を持続的に改善し、細胞レベルで修復を促す |
内臓や神経機能をバランスさせる | 交感神経の緊張をやわらげ、副交感神経を優位にする |
自己治癒力を活性化する | 非侵襲的に痛み・炎症を抑え、神経伝達を正常化する |
この二つが重なることで、単独では届きにくかった深層組織や神経へ同時にアプローチできます。
実際の体験から見えた、変化の瞬間
40代・デスクワークの女性
鍼灸施術後、首~肩のコリがゆるんだままスーパーライザーPXを受け、
「翌朝、緊張した感じが嘘みたいに消えて、呼吸が軽くなった」との感想。
40代・立ち仕事の男性
長年の喉の違和感に悩んでいたところ、鍼だけでは戻りが早かったが、
「光線を当てた後はイガイガが続きにくく、外出中でも食事が楽になった」。
現場で頂いたリアルな実例です。
少しの変化を感じとることで、からだ本来の調整機能がゆっくりと目覚めていきます。
どんな方に向いているのか
- 慢性的な肩こり・首こり が気になる
- 布団に入っても眠りが浅い、起き上がりがつらい
- 喉の奥に常にイガイガ感 がある
- パソコン作業後の眼精疲労 や頭重感に悩む
- ふとした瞬間のめまい・耳鳴り にハッとする
からだの小さなサインに、鍼灸と光の二重奏で応えます。
科学的バックグラウンド
- 血流改善と組織修復
近赤外線の光エネルギーはミトコンドリアに作用し、ATP産生を促進。細胞修復・抗炎症効果が期待されます。 - 自律神経調整
星状神経節周辺への照射が交感神経の過緊張を抑え、副交感神経を優位に。
心拍変動解析で、照射後のリラックス反応(高いHF成分)が確認されています。 - 鍼灸との相乗作用
鍼刺激で誘発される局所的な血管拡張(CGRP放出など)と、光線の持続的熱作用が組み合わさり、
深部組織の代謝向上 と 痛み閾値の上昇 が両立します。
江東区・清澄で根本的な整えを
“光” と “鍼” のコラボレーションは、単なる一時的なリラクゼーションではありません。
深層血流の正常化、自律神経の安定、組織修復の促進を通じて、からだ本来のバランスを取り戻すための本質的なアプローチです。
伝統と科学の融合を大切にする姿勢から生まれた技術。日常の小さな不調を見逃さず、深層から整えます