お悩み・自覚症状
寒い時期に歩行困難になるほどの左膝の痛み。
痛みは30代過ぎから徐々に現れ、ここ1~2か月で悪化
痛みの質は「引っ張られるような感じ」で膝の内側が痛む
膝ほどではないが、関連して足首も一緒に痛む。
日常生活に支障が出ており困っていたことにより来院されました。
(30代 女性)
施術内容と経過
・初診
問診を進める中で、暖かい場所にいる時は問題無いが冬の外など冷える環境になると膝や足首、腰から脚裏にかけて痺れのようなものがある。仕事はデスクワークで運動習慣もそこまでないことが分かった。お仕事柄首や肩も凝っていることもわかりました。全体的に血流不良が問題だと感じました。
検査
お身体を調べたところ頭熱足寒になっていました。
脚の冷えが特に強かったです。
股関節の硬さには問題はありませんでした。
首肩の凝り感が強く出ておりました。
治療
院内は暖かい空間になっていたこともあり膝の痛みは無かったが脚の冷えや血流の流れを良くするために手、脚、お腹、背中のツボを使い調整をいたしました。
また首肩凝りを良くするために肩甲骨間のツボを使い凝りを取っていきました。
日常生活の変化を感じつつ過ごしてみてくださいとお伝えいたしました。
・2〜4診目
経過は良好で、日常生活歩いていて膝の痛みや足首の痛みの軽減している。養生を心掛けていただいた結果足元の温かさが出てきておりました。
前回の施術が合っていたと感じた為同じような施術をし背部の硬さを脚の硬さを感じるところへアプローチをしていきました。
5〜6診目
経過は良好で、日常生活歩いていて膝の痛みや足首の痛みを感じることは無かった。
脚の症状が緩和されたら肩や首の凝りが気になるようになり今は他の症状を緩和させるために通ってくださっています。
考察 : 冷えが強くある事による血流不良になっていた。それが痛みや痺れのような症状を引き起こしていたと考えられます。
養生として足湯を取り入れていただきながら鍼治療を進めた結果、早く症状が改善していくことが確認されました。
主に使用したツボ
足三厘、外関、合谷、開魄、シトク 背部硬穴、承筋
※施術の効果は個人差があります。
ずっとご不安を抱えたまま、
治療院探しに時間とお金をかけるのは
最後にしてほしい。
ぜひ辛い症状やお悩みを
ご相談ください。
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突発性難聴の
症例報告
突発性難聴による聴力の低下と耳鳴り、閉塞感が改善された症例
ザーという耳鳴りが常にありストレスになっている。耳鳴りの音で慣れない日もある。 聴力の低下もあり、低い音が聞こえづらくなっている。詰まり(閉塞感)もある。
首肩の慢性的な凝りからの突発性難聴と自律神経の乱れにより不眠、気分の落ち込みが改善した症例
2週間くらい前から自律神経の乱れによる、気分の落ち込みと不眠がある。頚肩周りの慢性的なコリもある。 1週間前から、右耳の突発性難聴も発症した。 頚肩周りの慢性的なコリもある。
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過度の質と量の仕事によりストレス、心身疲労で体調が崩れる。2022年8月にコロナに罹患、その後過活動膀胱と過敏性腸症候群のような症状が発症。2023年1月に法事で金沢へ。その帰り道にいきなり突発性難聴