お悩み・自覚症状
お仕事が忙しくなると体調が悪くなることが多く、体の不調が出てくる。
社会人4年目で、役割や後輩の指導なども増え仕事量が増加。元々体力には自信があったため、身体の心配はしていなかった。
3月頃から身体の不調がで始め、生理が遅れる月が多くなってきた。
生理痛もひどくなっていき、動くのがしんどく薬でも抑えることができなくなってきた。
首や背中の痛みもある。
(20代 女性)
施術内容と経過
初診
腹診でお腹の反応を診ていくと全体的に固く、反応がある個所が数か所あった。
治療は、仰向けで腹診の反応に合わせて鍼を10分間置鍼。
足の冷えや浮腫みもあったため、お灸も使用して温めていった。
その後、うつ伏せで背部を調整し終了。
治療後、背中から腰にあった重だるさが解消したとのことだった。
2診目
生理前に来院され、今のところ不調なく生活できているとのことだった。
お腹の硬さは和らいでいたが、まだ硬さが残っていた。
治療は前回と同じ治療をした。
3診目
生理が前回よりも10日早まり、生理前・中・後の不調なかったとのことだった。
腹診時のお腹の状態も良くなってきていて、痛みや硬さの反応が1つしかみられなっかった。
治療は前回と同様に行った。
月経の不順は整いつつあるが、まだ健康な状態とは言えないので様子をみながら治療していく。
使用したツボ:外関、開魄、三陰交、肝兪、内合陽
※施術の効果は個人差があります。
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