お悩み・自覚症状
幼い頃から腹痛を起こしやすく、日常生活に支障をきたしている。
仕事中や、お出かけ先でも腹痛や下しやすいことが気になっている。
時には強い腹痛がくることもあり、締め付けられるような痛み。
(20代 男性)
施術内容と経過
初診
腹診でお腹の状態を確認した際に、胃・腸(小腸)に反応があった。
仰向けで腹診の反応に合わせて、ツボを選穴し10分間刺鍼。
その後、うつ伏せで全身の調整を行っていった。
治療後、腹診で反応があった痛みや、嫌な感じが消失を確認し1診めは終了。
2診目
前回から少し症状は治まってきているが、腹痛と下してしまうことがある。
腹痛の痛みや、頻度は減ってきたとのこと。
治療は、前回同様に腹診してその反応点に治療していった。
腹部の確認をし緩んでいたため、背部でも調節をしていった。
3診目
ほとんど腹痛がくることもなくなり、下す回数も減ってきている。
腹診の際に反応していた箇所も、硬さや嫌な感じが消失していた。
治療は、全身の調整をしつつ特に胃腸を調整していった。
今後も定期的に治療をしていき、下すことや、腹痛無く生活が送れるようにしていく。
使用したツボ:足三里、下巨虚
※施術の効果は個人差があります。
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自律神経の乱れの
症例報告
機能性ディスペプシアで食事を楽しめなかった方が改善した症例
普段通りの生活ができないこと 体重も60キロを切っている(身長182センチ)。つらいと気持ち的にも暗くなる。それが家族にも伝わってしまうことがお悩みでした。