皆さんこんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!

今回は、最後の賢者が教えてくれた「感謝の心」についてお話しします。

人は一人では生きていけない存在

最後の賢者はこう語ってくれました。

人は一人で生きていける存在ではなく、いつも誰かの支えの中で生きている。

この言葉を聞いて、改めて当たり前に感じていた日常のひとつひとつが

「実は当たり前ではなかったんだ」と気づかされました。

• ご飯を食べられること

• 家に帰れる場所があること

• 支えてくれる家族がいること

• 仲間が一緒に働いてくれること

• 患者さんがひなたを選んで来てくださること

どれも本当は“ありがたいこと”ばかり。

私たちは気づかないうちに、たくさんの支えの上で生きています。

⚫︎「ありがとう」を言葉にするということ

感謝は、心の中で思っているだけでも温かいものですが、それを言葉として伝えることで、さらに深く心が満たされていきます。

「ありがとう」

「助かったよ」

「おかげさまで」

ほんの小さな一言でも、相手の心を明るくし、自分の心にも温かい灯りをつけてくれます。

私はこの賢者の教えに触れてから、普段の何気ない瞬間でも、「ありがたいな」と感じる心を忘れないように意識し始めました。

⚫︎学びを自分の言葉と行動へ

この「賢者の書」は、読み終えた後も何度も振り返りたくなる本でした。

賢者たちの教えは、どれも今の自分に必要だと感じるものばかりで、

これからの人生でも繰り返し見つめ直したい指針になると思います。

学んだだけで終わらせず、自分の言葉と行動に落とし込んでいくこと。

そして、日々を積み重ねながら実践していくこと。

それが、この本から受け取った大切な宿題だと感じています。

誰かの人生のきっかけになれるように

私は、鍼灸師として、ひなたの一員として、

そして一人の人間として、誰かの人生のきっかけになれるような人格をこれからも育てていきたい。

そう思うことができました。

人を幸せにする力も、誰かに寄り添える心も、

すべては日々の言葉と行動の積み重ねから育っていくものです。

最後の賢者が教えてくれた「感謝の心」を胸に、

これからも誠実に、丁寧に、歩んでいきたいと思います。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊