― 養生訓から考える健康との向き合い方 ―

こんにちは、院長の山元です。

健康は、誰かに“与えてもらうもの”ではなく、
本来は自分の力で保っていくものです。

私は養生訓という今から300年以上前の書物が好きで、
その本にも書かれていた内容です。

「なんとなく不調」が続いていませんか?

・疲れが抜けない
・眠りが浅い
・頭が重い
・やる気が出ない
・検査では異常がない

こうした状態が続くと、

「年齢のせいかな」
「体質だから仕方ないかな」

などそう思ってしまう方も多いかもしれません。

その不調は養生のサインである可能性があります。

養生訓が教えてくれること

養生訓は、江戸時代の儒学者・貝原益軒によって書かれた健康書です。

そこに書かれているのは、とてもシンプルです。

「自然に従い、無理をせず、日々の習慣を整えること」

特別なことではありません。

・食べすぎない
・寝不足にならない
・怒りすぎない
・働きすぎない

一見当たり前のことですが、
現代ではこれがとても難しくなっています。

不調は「バランスの崩れ」から起こる

東洋医学では、身体を一つのつながりとして捉えます。

・自律神経
・血流
・内臓の働き
・感情

これらがバランスよく働くことで、
私たちは健康を保っています。

しかし、

・ストレス
・生活リズムの乱れ
・過労
・情報過多

こうした要因によってバランスが崩れると、
不調として現れてきます。

放置するとどうなるのか

初めは「なんとなく不調」でも、

・慢性的な疲労
・自律神経の乱れ
・睡眠障害
・内臓機能の低下

などにつながる可能性があります。

だからこそ、

まだ大丈夫かなと思える段階から調整することが大切です。

身体の状態を知るということ

健康を守るために大切なのは、

自分の状態を知ることです。

・疲れやすくなっていないか
・呼吸は浅くなっていないか
・体が緊張していないか

こうした変化に気づけることが養生の第一歩です。

今日からできる養生

すぐにできることをいくつかご紹介します。

・朝、太陽の光を浴びる
・深呼吸を意識する
・お腹を冷やさない
・湯船に浸かる(38〜40℃で10〜15分)
・スマホを見る時間を減らす
・「少し余裕を残す」生活を意識する

どれも小さなことですが、
積み重ねることで身体は確実に変わっていきます。

生活習慣こそがケア

どんなに良い施術を受けても、

生活が変わらなければ
また同じ状態に戻ってしまいます。

だからこそ、

日常そのものがケアになります。

自律神経・血流・ストレスとの関係

現代の不調の多くは、

・自律神経の乱れ
・血流の低下
・慢性的なストレス

が関係していると考えられています。

鍼灸を受けた「その後」が大切

鍼灸を受けることはゴールではありません。

むしろ、

スタートです。

施術によって、

・呼吸が深くなる
・血流が良くなる
・緊張が抜ける

この状態を日常でどうケアするかが重要です。
意識してみてください。

本日もお読みくださりありがとうございました。

院長 山元大樹