こんにちは。鍼灸院ひなたの寺嶋です☺️
新年度を迎え、入学や、入社されるみなさまに心より祝福いたします。
近くの隅田川のあたりも少しずつ桜が咲き始めて満開になるのが楽しみです✨
新年度となると環境が変わったり、役職が変わったり、移動したりする方もいてソワソワする時期でもあるかなと思います。
慣れていない環境に身を置くと身体が緊張して、なんとなく手足が冷えたり、夜寝れなかったり、朝も寝起きが悪くなってしまうことがあります。一時的にこうゆう状態であれば問題ないのですが、新しい環境が久々だったり、耐性がないと、徐々に自律神経が乱れていき、胃腸の問題に繋がったり、睡眠の問題、人間関係もうまくいかなくなることもあります。
環境の変化というのは実は体にかなり負担をかけます。
ストレッサー(環境の変化)が負担をかけ続けることによってストレス状態になります。
ストレス状態というのは身体が過緊張の状態になっていて、神経もかなり敏感に反応します。
本当は力を抜いていていい場所でも力が入ってしまうので、消化運動がうまくいかなくなったり、次の日を考えると寝れなくなってしまう、動悸がする、呼吸が浅くなる、ということがおきてきてしまうのです。
私は小中学生の頃、かなり内向的な性格だったので、クラス替えがあるこの時期は本当になんとなく口が乾いてきて気持ち悪くなったり、給食がなんとなく喉を通りづらくなることもありました。こういうのも今思うとかなり身体が緊張状態にあったんだなと思います。
これを読んでくださっている方ももしかしたら同じようなお悩みを持っているかもしれません。
小児から大人まで診ていますので、もし同じように悩んでいる方がいましたら、一度鍼灸院ひなたにご相談ください☺️