
皆さんこんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!
本日は前回に続き、「賢者の書」という本の第三の賢者からの学びをシェアしていきます😁
第三の賢者は「自尊心と他尊心の関係」について語っています。
それは、「自尊心を高めるには、他人を尊敬する心=他尊心を育てることが必要である」という教えです。
私たちは、つい人と比べて落ち込んだり、自分を守るために誰かを見下してしまうことがあります。けれど、それは本当は自分自身の価値を下げてしまう行為。
逆に、自分を認め、大切に思う気持ちがあるからこそ、他人のことも尊重できるようになります。そして他人を尊重できる心が、また自分の尊厳を育ててくれるのです。
これは「アファメーション(肯定的な言葉)」にも通じます。
「今日もよく頑張ったね」と自分に声をかけてあげる。
「この人もきっと頑張っているんだな」と周囲の人に思いを向ける。
そんな小さな積み重ねが、自分と他者を同時に大切にする力を育てていきます。
いま、病気や孤独と戦っているあなたへ。
あなたは、あなたのままで価値のある存在です。
自分を大切にする心は、必ず誰かを大切にする力へと変わっていきます。
鍼灸院に来られない日があっても、私たちはあなたの味方であり続けます。
どうか「自分を責める心」ではなく、「自分を尊重する心」で過ごしてください。
その心が、あなたの未来を、そしてあなたの周りの人たちを、きっと温かく照らしていきます。
共に乗り越えていきましょう😌
今回も最後までお読みいただきありがとうございます🙏