【名前】 島津 樹 Tatsuki shimadu

【取得資格】  柔道整復師 はり師・きゅう師

【誕生日】 1999年3月13日

【出身地】 千葉県松戸市

【趣味】 サーフィン、野球

・生い立ち

私は2つ上の姉、1つ上の兄との3人兄弟の末っ子です。小さい頃は活発的でしたが、喘息など健康問題に悩まれ頻繁に病院に通っている子供でした。姉と兄の影響で2歳から小学6年生まで水泳、小学1年生から高校生まで 野球をやっていました。始めた頃は、体調も崩しやすいというのもあり水泳も野球も嫌でよく泣きながらやっていました。特にランニングしている時に喘息の発作が起きることが多く、体力面で周りに劣っていることが多かったです。なので、学校のマラソン大会や野球の練習中に喘息を言い訳に、しょうがないと諦めてしまう ことがよくありました。走ることを考えると苦しくなるイメージがあり、目を背けていました。その中で、実は悔しさも抱えていました。家族からの言葉「言い訳をするな」「泣くくらいならやれ」などの厳しい励ましは、自由に育てくれる両親から特に印象的で、それが変わりたいという気持ちを芽生えさせランニングを継続的に取り組むようになりました。その経験が自分自身に向き合うきっかけとなりました。そうした厳しさが自分に対する可能性を感じさせ、自分の限界を超えていく決意を生む要因となったのです。今では、その経験が継続する力に変わり、逆境に打ち勝つ原動力となっていることに感謝しています。初めは長い距離は走れませんでしたが、徐々に成長し長い距離も楽しんで走れるようになっていきました。今思えば、家族のサポートなしでは諦めていてスポーツを 好きになっていなかったかもしれませんし、スポーツに対する向上も望んでいなかったでしょう。運動の経験を 通じて、苦手なことでも諦めない気持ちで継続していけばできるようになることを学びました。

・治療家としての想い

私自身スポーツで多くの怪我を経験し、中・高生の頃、治療院に通っていました。その経験から、治療家を目指し接骨院を開業したいと思い、専門学校に入学しました。学業に苦労しながらも、運動で学んだ継続力と諦め ない気持ちを活かし、勉強に取り組みました。最終学年になってから進路を決める際、鍼灸に興味を持ち鍼灸について調べました。その際に、鍼灸は柔道整復師と考えが違う視点からのアプローチで怪我以外にも、自律神経や胃腸、難聴、不眠などのさまざまな治療ができることに魅力を感じ入学しました。学校に通いながら,接骨院で実務経験を積んできました。 患者さんの中には、原因不明の頭痛や慢性的な肩こり、自律神経症状に悩まされている方が多くいました。       東洋医学・鍼灸のアプローチがこれらの問題に効果的であると感じ、鍼灸に重点を置くことを決断しました。      私は、継続的な努力が健康の改善に大きな影響を与えることを経験から知っています。患者さんにも、治療やケアに諦めずに取り組むことが重要だと伝えたいです。最初は難しいこともあるかもしれませんが、着実に進み、健康な状態に向っていけると信じています。一緒にその道を歩んでいきましょう。