こんにちは、鍼灸院ひなたの島津です!

今日は、12月24日から26日にかけて参加した研修で学んだ「伝達力」についてお話しします。

伝えることへの苦手意識

もともと私は、何かを「伝える」ということに苦手意識がありました。

患者さまに症状や治療方針を説明するときや、自分の思いをスタッフに共有するとき、どうしても言葉がうまくまとまらないことが多かったのです。

そんな中で今回の研修で出会ったのは、「伝える力を磨く」ことの本質でした。

・文章や言葉よりも大事な「気持ち」

研修では、「何を話すか」「どう言うか」ばかりにとらわれる必要はないということを学びました。

大切なのは、「自分の気持ち」。

どんなに完璧な言葉でも、そこに気持ちが込められていなければ、相手には響きにくいのだと実感しました。

また、細かい文章を作り込むより、伝えたい内容をしっかり決め、大まかな構成を考えるだけで十分だということも教わりました。そのほうが自然な言葉で思いを伝えられ、相手にとっても分かりやすくなるのです。

・自分の経験を共有することの力

さらに、「良くなってほしい」「元気になってほしい」という気持ちを伝えるには、自分自身の体験や変化を具体的に話すことが重要だと感じました。

自分の中での成長を率直に伝えることで、相手にも「変われるかもしれない」という希望を与えられる。そんな可能性に気づけたことが、今回の研修での最大の学びでした。

この学びをこれから活かしていけるように学び続けます!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!