
こんにちは!
鍼灸院ひなたの髙木です。
先日、院長からいただいたチケットで「えんとつ町のプペル」のミュージカルを観に行きました。
映画や関連するYouTubeの映像にも触れていたので、舞台でどのように表現されるのか、とても楽しみにしていました。
舞台では、えんとつで煙に覆われた町の中で「見えないものを信じる」ことの大切さが描かれていました。主人公ルビッチとゴミ人間プペルが星を信じ、誰に笑われても諦めずに挑戦していく姿は、観る人の心に強く響くものでした。
「信じること」が人を動かす
ミュージカルを通して私が強く感じたのは、「信じる力」が人を変え、周りを変えていくということです。
疑いや不安でいっぱいの町の人たちも、最後にはルビッチたちの姿に心を動かされていきます。
これは、日々患者さんと向き合う私たちの仕事にも重なる部分がありました。症状が続いて不安になったり、改善するのか半信半疑で治療に臨まれる方もいます。そんな時に、私たちが「必ず良くなる力がある」と信じて関わることで、患者さん自身も少しずつ前向きな気持ちを取り戻していけるのだと思います。
身近な人との関わりに活かして
また、身の回りの大切な人に対しても同じことが言えると感じました。家族や友人が悩んでいるときに「大丈夫だよ」「きっと乗り越えられるよ」と信じて声をかけることは、その人の勇気や力につながります。
ミュージカルを観ながら、「自分ももっと相手の可能性を信じ、支えていきたい」と心から思いました。
最後に
「えんとつ町のプペル」のメッセージは、夢や希望を持つことの大切さを教えてくれます。そしてその力は、自分一人のためだけでなく、周りの人をも明るく照らすものだと感じました。
これからも鍼灸院ひなたでは、患者さん一人ひとりの可能性を信じ、心と体が前に進む支援をしていきたいと思います。