こんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!

8月も終盤になりましたが暑い日々が続いていますね☀️

台風シーズンに入り、天気も不安定な日が多いですね。

そこで本日は台風と片頭痛について書いていきます!

台風の接近や通過に伴って、気圧が急激に変化することが知られています。特に台風の目が通過する直前や直後には、大気圧の急激な変動が見られます。
これが片頭痛と関連していると考えられています。

「片頭痛」

脳の血管が広がることが原因といわれていたこともありますが、現在では、脳や神経の一部が何らかの刺激に反応して神経伝達物質が放出され、その結果、血管の拡張も起こり頭痛が生じると考えられています。

頭の片側に「ズキンズキン、ドクンドクン」と脈を打つような痛みが4時間から3日間ほど続くのが特徴で、気分が悪くなって吐いたり、光と音に敏感になったりします。
また、歩いたり動いたりなどの日常の動作によって、痛みがひどくなることがあります。

頭痛の前に視界がチカチカしたりする「閃輝暗点」という兆候があることも特徴的です。
片頭痛の原因は気圧だけでなく、ストレスや睡眠不足、過眠、飲酒、ホルモンバランスが関与します。

頭痛で悩まされている方は、これを機に生活習慣を見直すのもいいかもしれませんね!

また鍼灸でも頭痛に対する治療は有効になりますので、お気軽にご相談下さい🤲

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!