― 「元に戻る」という自然な反応 ―


こんにちは、院長の山元です。


5月病は身心の疲労

5月病は、

特別な病気というよりも

心と身体の疲労が表に出てきている状態
だと考えています。


4月は“頑張れてしまう”時期

新しい環境に入る4月は、

・気を張る
・頑張ろうとする
・期待に応えようとする

こうした状態が続きます。

このとき身体の中では、

アドレナリンなどの働きによって
一時的にエネルギーが高まっています。


5月は“元に戻る”タイミング

その緊張が続いたあと、

少し落ち着いたタイミングで

・だるさ
・やる気の低下
・不安感

といった状態が出てきます。

これは悪いことではなく、

無理をしていた状態から、本来の状態に戻ろうとする反応
とも言えます。


問題なのは「戻ったあとの状態」

ここで大切なのは、

元に戻ること自体ではありません。

そのときに

・疲労が強く残っている
・自分を責めてしまう
・どうしたらいいか分からない

という状態になっていることです。


目標があるかどうかで変わる

当院ではもう一つ、

とても大切にしている視点があります。

それは「目標を持つこと」です。


なぜ目標が大切なのか

ここでいう目標は、

・どうなりたいか
・何を大切にしたいか
・どんな日々を過ごしたいか

といった“方向性”のことです。具体的な数字でも構いません。


方向性があると楽

人は向かう方向があると、前向きになります。思考が安定します。

心と体が疲労して同じ状態でも目標があれば受け取り方が変わることがあります。
未来を見ているからです。



まとめ

5月病は、頑張ってきたことの反動として起こる自然な反応です。

そして、そこからどう立て直していくか。

そのときに、

・身体を整えること
・自分の状態を受け入れること
・小さくても目標を持つこと

これらが大切になります。


焦らなくて大丈夫です。

少しずつ整えていくことで、
また自然と前に進めます。


いつもお読みいただきありがとうございます。