こんにちは!鍼灸院ひなたの髙木です。
私も先日、急にふくらはぎを攣り悶絶する経験をしました。
多くの方が一度は経験する「足の攣り」について、原因と対策を簡単にご紹介します。
足が攣る原因
1.筋肉の疲労
運動や立ち仕事のしすぎで筋肉が疲れると攣りやすくなります。
2.水分・ミネラル不足
汗で失われるミネラル(カリウム、マグネシウム)が不足すると筋肉が収縮しやすくなります。
3.血行不良
冷えや同じ姿勢で血流が滞ることが原因に。
4.病気の影響
糖尿病や神経系の疾患が隠れている場合も。
東洋医学的な見方
足の攣りは「肝(かん)」や「血(けつ)」の不足に関連します。
•肝の弱り:筋肉や腱の働きが乱れ、攣りやすくなる。
•血虚:血が不足して筋肉に栄養が行き渡らない。
•冷えや湿気:血流を悪化させ、攣りを助長。
日常でできる予防法
- 食事で体を整える
•肝を養う:青菜、クコの実、レバー
•血を補う:黒豆、黒ごま、ナツメ、青魚 - 軽い運動・ストレッチ
•つま先を伸ばすストレッチやアキレス腱を伸ばす運動で血流を促進。
3.冷え対策
•足湯やレッグウォーマーで足元を温めましょう。
足の攣りは生活習慣や体の冷えが関係している場合が多いです。日常生活での工夫や鍼灸での体質改善で、快適な毎日を目指しましょう!
気になる症状があれば、ぜひご相談ください!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!