皆さん、こんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!

今回は前回からの続きで、第4の賢者からの学びを共有していきます🔖

第4の賢者は、私に「人生の目的とは何か」を教えてくれました。

その教えの中で、特に心に残っているのはこの言葉です。

「何者になるか」ではなく、「どんな人間になるか」が人生の本質である

社会で評価されるための肩書きや成果に縛られ、「どうすれば価値ある人間になれるだろう」と焦っていた私にとって、この言葉は心をほどいてくれるものでした。

職業や学歴、実績は人生の通過点でしかなく、本当に大切なのはどんな心で、どう生きるかということ。

この気づきは、今でも私の生き方の軸になっています。

苦しさの中にいるあなたへ

現在、「どうして自分だけが」「この先どうすればいいのか」

そんな思いに押し潰されそうになること、あるかと思います。

でも、そんなときこそ思い出してほしいのです。

“何者になるか”ではなく、“どんな人間でありたいか”

苦しいときにこそ、人は自分の本質に気づきます。焦って結果を求めなくてもいい。

小さなことでも「大切にしたい心」を抱えて生きることで、人生は変わっていきます。

「恩返し」を生きる軸に

私自身、「恩返し」を人生の目的にすると決めてから、不思議なことに成長のスピードが加速していく感覚がありました。

• 支えてくれている家族や友人、仲間に何ができるか

• 今、目の前の人にどう寄り添えるか

• 業界や社会のどこに貢献できるか

そんなふうに考えながら行動すると、苦しい状況の中でも心が少しずつ前を向くのです。

恩返しは、立派なことをする必要はありません。

「ありがとう」を伝える、誰かの話を聴く、笑顔を向ける。

そんな小さな一歩が、未来を変える力になるのだと学びました。

道半ばだからこそ

私もまだ道の途中です。

でも、ひとつだけ言えるのは、どんな状況にあっても「どう生きたいか」は自分で選べるということです。

いまは光が見えなくても、心の奥には必ず灯火があります。

それを信じて歩いていくことが、あなたの人生を少しずつ優しく変えていきます

もし今、心も体も疲れ切って動けないなら、立ち止まっていいんです。

ただ、ほんの少しでいいから、自分の「ありたい姿」を思い描いてみてください。

どんなに遠回りをしても、その方向へ進むことで人生は必ず色づいていきます。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😁
私自身もまだ未熟ですので、共に良くなっていければと思います!