お悩み・自覚症状

1年余り不妊治療を続けてきたが、子宮内膜が厚くならないことで治療が足踏みしていたため、体調を整えて移植できるようにしたい。

(30代 女性)

施術内容と経過

上半身が熱く下半身に冷えがある状態があり、呼吸も浅く季肋部に硬さがありました。熱の偏りを軽減していく中で、妊娠に向けたお身体づくりを目指しました。
月経周期に合わせて施術し、通院後に発生した気になる症状の股関節の痛みにも対処していきました。体調が良いと実感していただけること、今どういう状況の治療をしているか、その都度確認しながら進めていきました。ご自宅での取り組みとしてお灸の勧め、よもぎ蒸しの実施なども進めていただきました。初診からひと月半ほどたった時期に実施した体外受精で、妊娠反応陽性となった。

使用した主なツボ 関元 三陰交 環跳 足三里 ほうこう 玉しん 接触鍼で対応することもあった

※施術の効果は個人差があります。

03-6823-4230

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不妊症の症例報告

低AMHでも妊娠することができた症例
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元々生理不順あるも、第一子は自然妊娠により出産。第一子が3歳になり、第二子を考えたとき、AMHの値が1未満であるとわかり、不妊治療と合わせて鍼灸施術開始となった。

冷えの改善を通じた妊娠へのアプローチ
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結婚してすぐに子どもができると思っていたものの、なかなか授からず、「自分は不妊なのではないか」と不安を感じるようになった。

約9ヶ月の鍼灸を経て42歳で妊娠
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排卵検査薬を使ってみたが、反応がなく無排卵かもしれないという不安がありました。

1年2ヶ月不妊治療していたができず、鍼灸に通い、4ヶ月でご懐妊
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なかなか不妊治療がうまくいかず、何かできることはないかと思われ、ご来院されました。