こんにちは!鍼灸院ひなたの島津です!
1月も折り返し、気温も下げってきています。皆さんはご体調はいかがでしょうか?
風邪やインフルエンザ、コロナウイルス、マイコプラズマなどが流行っているので気をつけてください😌


私は最近、中医学の学びを深めています。
その中での気づきとシェアしたいと思ったことがあったのでシェアさせていただきます!

・休んで治るものと治らないものの違い

疲労感や倦怠感を感じた時に、寝て治るものと休んでも治らないものがあります。
寝たら治る疲労感・倦怠感を感じたことは多くの人が感じたことがあると思います。しかし、寝たり休んでも治らない疲労感・倦怠感もあります。
それを中医学で分類すると、
休んで治るものが気虚
休んでも治らないものが神志の失調
と分類されています。
気虚とは
→簡単に言うとエネルギー不足です。
エネルギーがなくなったことによって、疲労感や倦怠感を感じている場合だと休むことによってエネルギーが回復し治裏ます。
一方で休んでも治らないものは神志の失調と言われています。
神志の失調とは
→神志とは中医学で5臓に分類される一つの心の生理作用の一つであり、生命・精神活動を統括していることです。なので、休んでも治らない疲労感・倦怠感は精神状態が関係していることが多いとされています。

疲労感や倦怠感だけでなく、動悸や汗が多く出るなどの症状が出てくることが考えられます。

そのような方は、休むだけでなく鍼灸治療をすることやヨガや瞑想をするなどで精神面のケアをしていく必要があります。
今困っている方がいましたら試してみてください😌

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!