お悩み・自覚症状
病院では低音性難聴、メニエールではと言われ、耳鳴りの症状に悩んでいた。
33歳のときに出産後のストレスが溜まった時の旅行後にフラッとして、体がしびれて救急車で運ばれた。不安障害と言われた経験あり。
8歳、小3のお子さんがいる。
もともと左の肩こりがひどく、こうなる前からストレスが溜まってくるとポコポコ、耳に膜が張るような感じがあったとのこと。
夢はよく見る。
今月から健康とダイエットの為にジムに通いだしたばかりという状況でした。
(30代 女性)
施術内容と経過
【初回】
耳鳴りが頻繁にあり、ザワザワしたところに行くと耳が聞こえづらいと感じることもあった。
体に力が入りやすく、緊張していた。
【2診目】
前回の針の後から調子がよく、打ったその日は特によく眠れたとのこと。
また耳鳴りも少し減ったとのことだったので治療の内容は変えず、耳周りの血流を良くすること、自律神経を整えるような治療をしていきました。
【3診目】
だいぶ調子が良くなってきて、昼から夕方にかけてたまに耳鳴りがするとのこと。
耳鳴りがあることがストレスだったため、なくなっていっていることに安心していると。
【4診目】
ほぼ耳鳴りは無くなったが、今度は身体に力が入っていることに気づくようになったとのこと。
朝起きると結構ガチガチとのことで、睡眠の質がもう少し良くなる余地があるなと思ったので、睡眠の質にアプローチするようにもしていきました。
【5診目以降】
回数を重ねるごとに耳鳴りの頻度が減り、身体の緊張も少しずつほぐれてくるようになった。
今もこの状態を安定させられるように通われています。
【考察・まとめ】
耳鳴りの原因は主に耳周囲の血流の問題と、自律神経が大いに関わっていることがわかります。
耳周囲の筋肉には首や肩の筋肉が関係していて、ストレスによるもの、姿勢によるもの、力みやすい癖があるなど、原因は人によって様々です。
ただそこかしっかり鍼灸と養生で整えられると症状が安定してくるので、今後も鑑別をしっかりしつつ、治療をしていきたいと思います。
※施術の効果は個人差があります。
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突発性難聴の
症例報告
首肩の慢性的な凝りからの突発性難聴と自律神経の乱れにより不眠、気分の落ち込みが改善した症例
2週間くらい前から自律神経の乱れによる、気分の落ち込みと不眠がある。頚肩周りの慢性的なコリもある。 1週間前から、右耳の突発性難聴も発症した。 頚肩周りの慢性的なコリもある。
仕事のストレスから突発性難聴まで発症した方の改善した症例
過度の質と量の仕事によりストレス、心身疲労で体調が崩れる。2022年8月にコロナに罹患、その後過活動膀胱と過敏性腸症候群のような症状が発症。2023年1月に法事で金沢へ。その帰り道にいきなり突発性難聴
突発性難聴による聴力の低下と耳鳴り、閉塞感が改善された症例
ザーという耳鳴りが常にありストレスになっている。耳鳴りの音で慣れない日もある。 聴力の低下もあり、低い音が聞こえづらくなっている。詰まり(閉塞感)もある。