こんにちは!鍼灸師の寺嶋です!

先日、お休みをいただき、島津先生、高木先生と不妊カウンセラー学会に行ってまいりました!

最新の不妊治療の現状や不妊治療に携わる医療従事者の方のお話を聞いてきました。

特に帝王切瘢痕症は非常に興味深い話でした。

帝王切開をした時に傷が残り、そこに液体貯留がみられ、着床を障害してしまうというものでした。

その話を聞き、帝王切開を避けらるものであるならばできるだけ避けれるといいなと感じました。

私たちがしている鍼灸でも逆子に対してアプローチすることができます。

逆子への「お灸」には、血流促進による子宮環境の改善、自律神経の調整、そして冷えの改善により胎児が正常な位置に戻りやすくなる効果が期待できます。科学的なメカニズムとしては、皮膚への温熱刺激が副交感神経を刺激し、子宮の血流量を増やして子宮筋の緊張を緩和することが考えられています。

できるだけ、お母さんの負担を減らし、もし2人目や3人目を産みたいとなった時に帝王切開瘢痕症の確率を下げ、無事我が子と出会えるママが増えてほしいなと思います。

もし周りに逆子のお母さんがいらしたり、ご自身がまさにという場合は一度ご相談いただけますと幸いです☺️

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!