こんにちは!鍼灸院ひなたの寺嶋です!
かなり気温が下がって上着を羽織る季節になりましたね。
看護という少し鍼灸師とは違いますが、同じ医療従事者としてこの本を読みました。
医療における倫理とは何かを考えさせられる本にでした。
いくつか印象に残った言葉をご紹介します。
倫理は理性、感情、直感、人生経験のコラボーレーション
→理性も感情も直感も人生経験も同等に必要なこと、そこに順番ないという言葉にハッとさせられました。
どれかが大事なのではなく、全てが同等に倫理観をつくっているんだと、4つを大切にしていきたいと思いました。
プラスの中にマイナスがある。
マイナスの中にプラスがある。
→自分を本当に動かしているのは、心の奥にたまっている意識下の自分、それが自分の原動力になっているという言葉があり、
これは事実は一つなのに対してどんな解釈を持って行動するのかということを言われている気がしました。
私自身に対しても、患者さんに対しても肯定的な捉え方をしてもらえるように知識や経験を増やしていきたいと思います☺️