こんにちは。鍼灸院ひなたの髙木です。
夜中の動悸でお悩みの方へ
「夜中に突然、心臓がドキドキして目が覚めてしまう」「その後眠れなくて、翌朝も疲れが取れない」
こんなお悩みを抱えていませんか? 夜中の動悸は、不安や疲れをさらに増やしてしまい、とてもつらいものです。
動悸の原因は、自律神経の乱れやストレス、冷えや血流の滞りが関係していることが多いです。
心身の緊張が解けず、リラックスモード(副交感神経)に切り替わらないことで動悸が起き、眠りを妨げてしまいます。
鍼灸は、自律神経を整え、血流を改善することで、動悸を緩和し、ぐっすり眠れる体をつくるお手伝いをします。
日常でできる4つのセルフケア
鍼灸治療と合わせて、以下のセルフケアを試してみてください。
1.寝る前の深呼吸
リラックスを促すために、鼻から3吸って、口から6秒〜9秒かけてゆっくり吐き出します。これを3~5回繰り返すと、体がリラックスモードに切り替わりやすくなります。
2.カフェインを控える
午後以降のコーヒーや紅茶を控えることで、夜中の動悸が軽減されることがあります。代わりにハーブティーや白湯を試してみましょう。
3.体を温める
寝る前に白湯を飲んだり、足湯をすることで血流が良くなりリラックス効果が高まります。
4.ツボにお灸
手首の「内関」に3分程お灸をしてみてください。簡単にでき、心を落ち着ける効果が期待できます。
場所:手のひらが自分に向くように返し、手首のシワからもう一方の薬指、中指、人指し指とくっつけた人指し指のところ。手のひらを握ったときにできる腱と腱の間に位置します。
もし体調に不安を感じている方がいれば、ぜひお気軽にご相談ください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます😌