こんにちは。ここ数日寒すぎて飛び起きた寺嶋です🥶
寒くなってきて体も芯から冷えやすくなってきます。
そこで落とし穴になるのが温活!!
温めればおっけいではありません。
東洋医学では人によって養生も治療もその人に合わせて変えるものと言われています。
もっというと人によってどんな体質を持っているかで温め方は変わってきますし、間違った温め方もあります。
どんな体質を持っているのかはお話しを聞いてみなければわかりません。
なので今回は温活の落とし穴について書いていきます。
①寝る時に靴下を履く。
→常に人は微量の汗をかいています。ねている時に靴下によって汗が閉じ込められてしまうと、汗は本来体の熱を下げる作用があるため、かえって冷える状態を作ってしまいます。
ただし、寒い季節で外に出る予期や長時間クーラーにあたるときは手首足首を守ることが体を冷やさないコツになるのでそうゆうときはくるぶしが隠れる丈の靴下を履いてあげることが大切です。
②たくさん腹巻きをする。
→これも靴下の原理と同じです。寒いからといって必要以上に厚着したりすることはお勧めしません。
③サウナに行けば温まる。
→確かに温まるには温まるのですが、サウナは急激に身体に熱を与え、自律神経を一旦、交感神経優位にして、水風呂や外気浴をすることによって副交感神経を発動させます。
身体は一気に温まりますがその分、自律神経で体温を調整しないといけないため、自律神経に多大な負荷がかかり、疲れてしまうので、気虚体質の方はむしろ疲労感を強めてしまいます。
気虚っぽい症状の方はよもぎ蒸しや、岩盤浴がお勧めです。
④カイロ
→カイロは鉄が酸化反応を起こすときに発生する熱を利用していて、水分を奪いながら熱を生む乾熱で当てている場所は暖かいが、体全体では血行が悪くなり、芯まで温めることはできない。お風呂に入ることやあずきの力は湿熱に分類され、乾熱に比べ熱伝導がいいので深部まで温まりやすいです。
どうでしたでしょうか?
これから寒くなる季節なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇♀️